日本の文房具

11 3月 2014
アメリカでお土産に喜ばれたものの一つに日本の文房具があります。

友人に1人のアメリカ人で、日本のアナウンサーが大好きなパパさんがいて、フジテレビのアナウンサーのカレンダーをいつも彼専用に買ってアメリカに帰ったら、とっても喜んでくれます。

まぁ、それは稀のケースですが、実は日本にいたら当たり前の消しゴムもエンピツも、どれもアメリカ製に比べると格段に性能が良く使いやすいことに気がつきました。

アメリカの消しゴムは、昔日本にもあった砂消しみたいで、消えないし汚くなるしで最悪です。でもそれ以外は売っていないのです。

エンピツも滑らかさが無く固い感じで書きづらいものでした。シャーペンも100円ショップにも売っていないようなチャチなものばかりで買う気にもなれませんでした。

そんな感じなので、子供が日本から持って行った文房具を学校に持っていったら、たちまち生徒達にうらやましがられました。

まず小学生の低学年の子供がみんな使っている日本の頑丈な筆箱がとてもめずらしいらしく、隣の子がひとしきり触っていろんな機能を確認して感心していたそうです。

ボタンを押すとエンピツケースが立ち上がったり、鉛筆削りがついていたりと、魔法のおもちゃのようだと言っていました。

ステンレス製のエンピツキャップも、クール!といって欲しがっていました。

そして良く消える消しゴムも欲しい欲しいとねだられました。PLUSから発売されたデコレーションテープはまだアメリカではないので、女の子のお土産にはとても喜ばれます。

日本の文房具がもっともっと世界に広まって行くのも時間の問題ですね。



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気候

24 2月 2014
サンフランシスコから車で南へ1時間ほどの町に住んで一番よかったこと、それはここがとても過ごしやすい気候だったことです。

アメリカは広いので場所によって気候は全く異なりますが、私たちが住んだところはアメリカでも住みやすい気候で人気の地域です。

まず一年中湿度が低く、汗をかくことはまずありませんでした。真夏でも日陰は涼しく、朝晩も気温は20度以下で冬の布団で寝ていました。

私は半袖の洋服を着ると涼しすぎて寒くなってしまうので、1年中長袖でした。

そして冬は夏よりも少し湿度が高くなります。なので日本のように風邪がはやったりしません。

そして真冬でも昼間はコートがいらないくらい気温が上がり、白人の子供などは半袖だったりします。気温の変化が少ないと、衣替えの必要も無くなります。夏でも夜に薄手のダウンを羽織ったり、冬でも昼間にはサングラスをかけたりと、日本では考えられないことばかりでした。

お正月休みに日本に一時帰国した時は、あまりの寒さにユニクロのヒートテック下着を買いに走ったりしました。それにもまして、帰国して初めての夏はあまりの暑さに家族一同ノックアウト状態でした。

まだ仮住まいだったのでエアコンが無く、少しの間だから我慢しようとがんばりましたが、家に居ながらにして熱中症になりかけるほどだったので、エアコン購入に踏み切りました。取り付けたが最後、1日中つけっぱなしでした。

とにかく日本の夏は、甘やかされた体には本当に厳しかったです。そんな日本ですが、やっぱり私たちは日本人なので日本が大好きです。



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日本食

1 2月 2014
今や日本食は世界中にあり、どこの国でも日本食レストランがはやっています。

アメリカでももちろん日本食はヘルシーな食事として多くの人に支持されています。私たちが住んでいたカリフォルニア州でもたくさんの日本食レストランがありました。

一番多いのはやはりお寿司屋さんで日本食の代表でした。ただ日本のお寿司屋さんを想像していくとちょっとがっかりします。

アメリカのお寿司屋さんは巻物が多く、皆さんご存知のカリフォルニア巻きや、うなぎを巻いたもの、エビの天ぷらを乗せた天むすのようなものなど、いろんなものが混ざったお寿司が人気があるようです。

しかもシャリは酢飯ではない時もあるのです。日本人としては、これはお寿司と言えないぞ、というものも結構あるのです。たぶんあっさりすぎてアメリカ人には物足りないのかもしれません。

私たちが食べたい普通の握り寿司はあまり見かけません。次に多いのはラーメン屋さんです。手軽な日本食としてあちこちでお店を見かけます。人気のお店に入ってみると、とてもこってりしていて食べ応えのあるものばかりで、一人前を食べるのに一苦労しました。

そしてうどんやそば、これはもう最悪です。スープの味が日本のものとは全く違うのです。これは日本食レストランのオーナーが中国人や韓国人だったりするのが原因のようです。

こうして私たち家族は日本食レストランにはあまり行かなくなってしまいました。納得のいくご飯を食べたいのなら、自分で作った方がいいという結論に達したのでした。



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○○デー

28 1月 2014
アメリカの学校では1ヶ月に1回程度「○○デー」という日があります。

さすがお祭り好きなアメリカ人ならではで、そういう日にはみんな決まった格好をしてきてイベントを楽しみます。一番盛り上がるのはハロウィンの日で、先生や事務の職員の人、校長先生までも仮装してイベントに参加します。

グランドを練り歩き、教室に戻ってケーキやお菓子を食べながらのパーティーが行われます。お迎えに来た親達の中にも仮装してくる人がいるほどです。このほかにも印象に残っているイベントに、クレイジーヘアーデーというのがありました。

この日はみんな目立つ髪型にしてきてね、という学校からのお手紙が。我が子は恥ずかしいからと、ちょっと派手めなヘアゴムをして行っただけでした。

学校が終わって子供をお迎えに学校に行くと、みごとにクレイジーなヘアーをした子供達がたくさんいました。カツラをかぶったり、カラーメッシュを入れたりとみんなやりたい放題でした。なぜこんな日があるのか?日本人には全く理解できないイベントでした。

他に理由はわからないけど、パジャマを着ていくパジャマデー、友達とお揃いの格好をするツインズデー、赤い色のものを身につけて行くレッドデー、緑や茶色などをきていくアースデーなど、とにかく○○デーだらけでした。

その度に、赤い服なんて持ってないから買いに行かなくちゃと、お店に走って行くのでした。



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寄付の嵐

5 3月 2014
アメリカの学校に通い始めると最初に覚える言葉があります。”donation”ドネーション、「寄付」という言葉です。

このドネーションという言葉は至る所で出てきます。アメリカの公立の学校は日本同様無料で授業が受けられます。

しかし近年の国の財政難で教育費も年々削減されているそうです。かつては進級するたびに必要な文房具も無料でもらえたようですが、今は違います。

必要な文房具のリストが配られ、それを各自購入して持って行くのです。それを一度先生が回収して、生徒番号を記入後、生徒に配るのです。

この購入リストが私たちにとってはとても厄介なものでした。

文房具のすべてがメーカーや仕様が決まっていてるのです。ここのメーカーのこのエンピツ、というように。アメリカ人にとっては見慣れたメーカーのいつものエンピツですが、私たちにとっては全く知らないことなので、お店で探すのが一苦労でした。

そして新学期寄付のお願いの案内がきます。金額も決まっていて、寄付という名目ですが半強制的な徴収依頼です。しない人もいるようですが、ごく少数のようです。そしてその使い道がまた驚きです。

この寄付で音楽や図工などの授業がまかなわれているというのです。学校の授業は国語や算数といった主要科目は行うのは当然なのですが、それ以外の科目は学校によって自由に決められています。

言い換えれば、音楽や図工はやらなくてもよく、予算もないのです。それらの授業を行いたければ、学校ごとに先生を雇い運営するのです。隣の学区では音楽や図工の授業はありませんでした。それとは対照的に我が子の学校は音楽でバイオリンやフルートなど様々な楽器を選び1年間学ぶことが出来ました。

しかし寄付が少なくなると先生を雇う費用がなくなり、音楽の授業がなくなってしまうとのことでした。もっと驚きの寄付がありました。みんなで単語の勉強をしてテストを行います。

そのテストで満点を取ると、満額の寄付、半分なら半分の寄付をするというのです。子供達には、一生懸命勉強してたくさん寄付をしましょう!と宣伝するのです。その案内をもらったとき、私には全く意味が分かりませんでした。単語テストと寄付?、たくさん出来るとたくさん寄付??、なんのこっちゃ?と悩んでしまいました

。日本人的に考えると、一生懸命勉強して、満点取ったらご褒美に現金がもらえる!、なら理解できたでしょう。

全く文化の違いとは恐ろしいものです。アメリカの寄付の社会を痛感させられた出来事でした。



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